わたしの心はわがうちにもだえ苦しみ、 死の恐れがわたしの上に落ちました。
わたしの心はわがうちにもだえ苦しみ、死の恐れがわたしの上に落ちました。
私は身もだえして苦しみ、 恐怖の戦慄が全身を貫きます。
敵が声をあげ、神に逆らう者が迫ります。 彼らはわたしに災いをふりかからせようとし 憤って襲いかかります。
私の心臓 バクバクで 死に向かってること 恐れてる
シメイはのろう時にこう言った、「血を流す人よ、よこしまな人よ、立ち去れ、立ち去れ。
死の綱がわたしを取り巻き、 陰府の苦しみがわたしを捕えた。 わたしは悩みと悲しみにあった。
わたしのあだは骨も砕けるばかりに わたしをののしり、 ひねもすわたしにむかって 「おまえの神はどこにいるのか」と言う。
わたしの魂もまたいたく悩み苦しんでいます。 主よ、あなたはいつまでお怒りになるのですか。
そしりがわたしの心を砕いたので、 わたしは望みを失いました。 わたしは同情する者を求めたけれども、ひとりもなく、 慰める者を求めたけれども、ひとりも見ませんでした。
わたしの魂は悩みに満ち、 わたしのいのちは陰府に近づきます。
今わたしは心が騒いでいる。わたしはなんと言おうか。父よ、この時からわたしをお救い下さい。しかし、わたしはこのために、この時に至ったのです。
キリストは、その肉の生活の時には、激しい叫びと涙とをもって、ご自分を死から救う力のあるかたに、祈と願いとをささげ、そして、その深い信仰のゆえに聞きいれられたのである。